東大宮のバーと楽器②～ミュージックベル～

こんにちは。今日は日中の予定を空け、先日電池を入れ替えて復活したポケモン銀をやりながらのんびり過ごしています。エネループが切れたのでブログを書きます。

今日は楽器の紹介です。うちに置いてある楽器は基本的に弾き放題です。（一応、使う前にはひと声かけてください）

ピアノはずいぶん前に記事を書いたので、今日は②。ご紹介するのはこちら。

ミュージックベルです。

ミュージックベルというのは商品名なのですが、「ハンドベル」というともっと大きくて手袋をはめた手でゴーンみたいなやつが代表的で、それと区別するために商品名で呼ぶのがわかりやすいです。

手袋でゴーンのハンドベルよりも安価、軽量で、奏法としてトレモロがあるのが特徴です。

曲にあわせて使う音を取り出し、一人あたり持ち換え可能な範囲の音数を分担するというアンサンブルを前提とした楽器です。

主な生息地はピアノ教室で、生徒が集まる発表会などで使われます。小さなお友達は両手に１つずつ、大きなお友達は複雑な持ち替え、など集まった人のレベルにあわせたパート割ができます。

私のピアノの先生はベル用の編曲をよくやっていて、人数やレベルに合わせた音の割り振りをやってくれていました。合わせるのが楽しくて、毎年楽しみにしていた覚えがあります。

うちにはないですが、手で持って鳴らすのではなく、ボタンを押すとベルが鳴る仕組みになっているものがあり、そちらは介護施設や特別支援系の教育機関によくあります。簡単な動作で音階が演奏可能で音もきれいなので、向いているのだと思います。

以上、「ミュージックベル」のご紹介でした。個人で持っている人は少ないので、ぜひ遊んでみてください♪